「パースの影響による誤差」

被写体距離15cm
被写体距離40cm
被写体距離70cm
被写体距離120cm

上の画像は全て同じ時に撮影したものです。

それぞれ左上に書かれた数値は撮影距離です。対物距離の差でこんなにも雰囲気が変わるのです。なんとなく影響があると知っていても冷静に見比べると凄い差があるもんです。

大雑把な説明で言うと…劇中やスチル撮影の仮面ライダーは上の70cmくらいのパースで写っていることが多いと思います。全身が写っているスチルだと120cmくらいでしょうか?目玉の大きさや鼻筋の太さで印象が変わりますし、耳の見え方も違ってきますね。

遠くなればなるほど周りの物も映り込みますから画像ソフトなどで切り抜く手間があるのは確かです。でも、自分が作ったものを掲載する時にフレーム内の映り込みを意識して近寄るのは間違いだと思います。手間がかかっても実物に近い「映り」の画像を使いトリミングしたいと思っています。コレクションしているフィギュアやプラモデルの良さを上手く伝えていますか?折角の顔が歪んで映っていると気が付いてますか?

レプリカ造形の話をするなら、資料画像から細部の大きさを判断する時にパースへの注意は絶対的な要素です。中央が膨らんだような画像を使用すると誤差が生じて上手くいきません。

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