3.各パーツの位置合わせ

フェイスパーツとヘルメットの形状修正を行いますが、それぞれを別に仕上げる事は出来ません。組み合わせた時の位置を決めないとラインが合わないからです。形状を決めるには完成状態の位置決めが必要なのです。ヘルメットのラインをフェイスに書き込みビス穴の位置を合わせて開口して組み立て可能になりました。確認の度にビスで組み立てる事が可能になりました。

大きな隙間が出来る部分が発生します。スタントタイプの複製品からヒーロータイプを改造して作りますから必ず位置が合うわけでは無いのです。フェイスもヘルメットも横に広げたように変形させて改造していますから、まったく合わない部分も出てくるという事です。

ただ単に辻褄を合わせるだけでなく、完成した時に実物と同じラインになるように調整しながらパテで改造するのです。

スターウォーズのプロップはアメリカとイギリスで作られています。使用する部品やネジ類も各国ごとに規格が異なりますからパーツを探す時には注意します。画像のゴムのラインはトリムゴムと呼ばれるものでガラス板の縁などに挟み込むパーツです。ヘルメットと目の上に付けている「眉毛」と呼ばれているゴムトリムもヘルメットの被り込みに這わせているトリムも日本のホームセンターで見付けたものです。国際基準なのかどうなのか分かりませんが…日本のメーカーも全く同じサイズのゴムトリムを販売しているようです。似ているかどうかではなく、サイズの規格が同じものを探して購入しています。被り込み位置のゴムは網目模様の物とソフトタイプの2種類が使用されていますが、自分は画像のソフトタイプを見付けました。

被り込みの全周に這わせますから、ラインが同じになるようにアタリを書き込んで削って加工します。

仮組した状態で実物画像と見比べて位置やラインが合っているか確認します。この状態で違いが発覚しても間に合いますから、資料と見合わせて注意深く確認します。

例えば…この画像から確認できる相違点は、ゴーグルの穴の形状の違いと左右の頬にあるチューブの太さです。

ページ     3     HOME

モバイルサイト