2.顎部分をスタントから複製する

スタントタイプのシリコーン型にポリパテを塗り込んで複製した顎をHEROの顔に合わせてみたところです。正位置ではありません。合わせただけです。

余白を切り取ったり内側のエッジを削ったりして調整して正しいと思う位置を見付けたところです。シリコーン型から複製したポリパテの表面はキレイですね。ウェルドラインが出ています。ポリパテはFRPよりも収縮率が高いので複数回に分けて塗り付けると前に塗った部分が少し収縮するのです。次に塗ったポリパテの層が段違いになってズレが生じます。これを削って合わせるので…せっかくツルツルなのですが、ガサガサになります。

唇のラインが合いませんね。フェイスの上半分は変形させて開いているので合わないのです。フェイスと顎の両方を調整して合わせますが、この時に素材の歪み具合を考えて彫刻する事になります。今回の見せ場でもありますから、実物を良く観察して近付けないといけないのです。

スタントタイプの歯は9本ありました。HEROは左右で4本埋められて、5本歯になっています。唇は端まで伸びていますので画像から解析して厚みなども同じになるように調整しています。

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