「1/50 市民フィギュア」

企業のロビーに展示する街をテーマにした巨大なジオラマの企画があり、ジオラマ用フィギュアの改造と塗装の協力をしました。

ランダムで選ばれたプライザーの1/50フィギュア10体が送られてきます。それを日本人の市民として仕上げる簡単なお仕事です。

海外のメーカーですし、モチーフにしたのが恐らく80年代くらいの外人さんです。どう見ても日本人には見えないものが多くて苦労しました。

送られてくるフィギュアはこんな感じなのです…。

髪型・服装・ポーズ・プロポーション…日本人らしくないのですよ。これを市民フィギュアに見えるように工夫して仕上げるんです。

送られてきた内の2体は…なんでしょう?道化師?パフォーマーなんでしょうか。これ、どうしようかと考えました。

1体は坊主頭の散歩する老人に改造しました。

もう一体はオカモチを持って走る見習いの板前に改造したのです。

改造した物や調整した物を顔部分から塗装していきました。

完成状態はギャラリーのページで御覧いただけます。

10体を仕上げて郵送で送った数日後にメール連絡が来て「もう10体追加でお願いできますか?」と言う事でしたので「やります!」と返事しました。

またまたランダムで選ばれた10体が届くのですが…同じものが2体混ざっています。どうしようかと考えましたが、改造して違うように見せるしかないので今回も数体は改造して仕上げることに…。

一回目でキャリーバックを後ろ手で引っ張る女性に改造したものと同じフィギュアをスマホを操作する女性事務員に改造です。風景に馴染むように仕上げれば良いのであまり精密に彫刻する事もないので気楽に改造しています。

5体は改造してます。他は服装の彫刻を調整しただけで服の色で日本人風に仕上げていきます。

「ゾンビや兵士への改造は禁止」当然です。市民フィギュアですから。自分は真面目なので考えて仕上げます。

この10体も完成状態はギャラリーのページに掲載しています。

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