10.マスク塗装色の考察

一気に6個のマスクを塗装します。

模型用のサーフェイサーではなく、自動車塗装用のプライマーを使用して下地を作りました。

マスクの塗装には体力が必要です。(6個も作るからですね)
片手に持ったパーツに吹き付けたらある程度乾かして、乾燥場所に置きなおして次のパーツに移行する…。それはプラモデルも同じなのですが、モノが大きくて重いものですから…大変なのです。場所も広く確保する必要があり、都度片付けをしながらの作業になりますから疲れます。マスキングテープの消費も激しいのです。(18mmのテープを6巻)当然塗料の減り方も半端じゃないですよ。

左の3個がAタイプで、右がBタイプです。
上から順に登場した順番で並んでいます。実物は表面に塗り重ねて変化しました。下の色を落とさずに塗り重ねていったようです。

今回は一つずつ塗っていますので問題ないですが、完全に再現しようと思ったら全部を旧一号に塗った上から作った色で重ねると塗装傷の下から前回の塗料が出てきて本物の風合いが出せる?いやいや、模型ですからね。同じ塗り重ねでの再現もありですし、下の色でタッチして剥げた様子を再現するのもありです。

旧一号は何色なのでしょうか?と思いますよね。塗り重なった結果の色味なので何色って事は無いのですよね。

基本塗装とパールマイカの層、そして表面処理によって色が出来るのです。自動車の塗装と同じ構造で色が出来ています。Aタイプのマスクは本当に手が込んだことをしてあって美しい。マスクのパーツの構造も工作も丁寧で、塗装にまで時間をかけたのだと思います。この後のライダーマスクは色々と手間を省略して簡易な成形で塗装も単純化していきます。

基本塗装に使用した塗料はプラモデル用の塗料でクレオスのラッカーで作りました。上掛けのクリアーもクレオスでやりました。青竹色とミッドナイトブルーで基本色を作りました。今回の6個のマスクの基本色はこの2色の比率違いで作っています。つまり2号の緑色(Aタイプ)もダークグレー(Bタイプ)も青竹色とミッドナイトブルーから作ったのです。

2号の鼻筋やクラッシャーの銀色も色々と考えた結果…クレオスの8番のシルバーで塗りました。実物通りという事では無いですよ。上手く馴染んでくれたので良いと思ったんです。実物はもっと赤系のシルバーに見えます。

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