5.表面処理と微調整で仕上げる

ポリパテ原型に使っているラッカーパテは「99工房うすづけパテ」模型用の薄め液では完全に溶けませんので、ラッカー薄め液を使います。(ペンキのシンナーの事です。)ですから…ポリパテ原型専用の技です。プラモデルなどのスチロール樹脂で行うと溶けますので真似しないでください。

この「うすづけパテ」の利点は肌理の細かさです。鏡面まで研ぐことが可能です。模型用のパテでは鏡面までは無理。サーフェイサーの層は鏡面になりますが、食い付きが弱いと感じ全体的に膜が貧弱に思えます。ガッツリと食い付いて鏡面に出来るので、これを使ってます。

この溶剤ですね。「ラッカーうすめ液(乱用防止品)」。もの凄く臭いです。換気がどうとかの問題ではなく…数日たっても臭いです。

自分は慣れてしまいましたけど、寝室が隣なので注意はしています…。

表面が同じ色になりましたので並べてみます。
Aタイプにも実物通りにパテ修正跡は施していますが…Bタイプは激しいですね。顔の中央ラインに接合跡があるのは目立ちますね。目玉の間隔や角度も並べると違いが分かりやすいですね。

微妙な起伏で施した接合跡を消さないように注意しつつ…#600の耐水ペーパーで水研ぎしました。乾燥したらスポンジペーパーの「ウルトラファイン」で磨きます。目が詰まった後も磨き続けて艶が出るまで研ぎます。

原型には穴を開けずに型取りしますが、穴の位置を確認します。Bタイプの特徴的なビス位置を書き込んでみると…覗き穴のふちの厚みなどを確認できます。合ってます。Oシグナルは中心ではなく右目の方に少しだけ寄っているのです。

Bタイプもマスク本体の原型が完成しました。

型取り方法はAタイプと全く同じなので説明は省きます…。

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