12.Cアイの透明化

油ねんどが乾いてきてひび割れが起こる寸前です。急いでシリコーンを流して両面型にしなければなりません。バリアコートを塗り付けて幕を張ってみましたが…。

成形品はキレイには行かなかったのです。凸凹を削って磨くことにしました。表面処理が比較的やりやすい白レジンを注型してそれを磨くことにします。

縁部分は表面に映って見えるので凸凹を削りキレイに磨きます。タミヤパテの溶きパテを塗って削ります。その後…瓶入りのサーフェイサーの500番と1000番を順番に筆で塗ると表面がキレイになります。
サーフェイサーの使い方の一つです。表面仕上げ材ですからね。

もう一度シリコーン型にセットします。
油粘土原型がレジン製の2次原型になったわけです。

手元にあったレジンが濁った透明しかなかったので…仮に。
複眼のパターンは確認できましたし、目玉の穴との相性もだいたい把握できました。

Aタイプ用の透明ピンクの目玉です。光の加減で紫に見えるタイプの透明色です。この色がAタイプの特徴だと思います。透明ポリエステルにタミヤエナメル塗料を混入して色を付けます。
クリアーレッド5滴
クリアーオレンジ3滴
クリアーブルー1滴
この分量で透明ポリ300cc分、自分の場合目玉2セット分です。

こちらがBタイプ用の肌色系の透明の目玉です。
クリアーレッド2滴
クリアーオレンジ5滴
この分量で目玉2セット分になりました。

目玉の透明色には諸説ありますが…自分が研究した結果、肌色っぽいオレンジの目玉はBタイプ用ではないかと思います。30年前の宇宙船で作られたレプリカではAタイプにこの色を使用しているのですが…これはBタイプ用の色だと思います。
この色の目玉の内側に透明セロファンのピンクを仕込むと実物の目玉の色と一致するのです。セロファンについては「Cアイの電飾」の項で詳しく解説します。

Cアイの色。Aタイプはピンクで、Bタイプはオレンジです!

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