6.下顎のポリパテ置換

今回作った土台と芯は、今後も再利用する事にしました。土台をビニール袋で包み、芯にはマスキングしました。

石膏取りは2方向から石膏をかける事にします。
顎の下から石膏がけ後、90度回転させて立ててから2回目の石膏がけで2段階で。割れやすい形なので、石膏2回目の内部にスタッフを入れて積層し強化しました。

表面を指で均して、石膏取り完了。
石膏型の詳しい方法は製作技法のページを作りましたので、
ご覧ください。

製作技法

石膏の状態が安定したので離型処理をします。付属のスポンジで「ビードワックス」を塗り伸ばします。

薄く塗り伸ばしただけで確実に離型されますが、塗り残しにだけは注意します。硬化中に成型品の一部分が引っ張られて変形します。

表面積X厚さ=体積

成型品の面積とポリパテ撹拌台の面積を比べて割り出します。この量で厚さ3mm成型可能なのですが、一度に作業する量で分割して作業します。ポリパテの硬化時間を考えて6等分しました。

一つずつ硬化剤を混ぜて石膏型に塗っていきます。6連発ですね。

間髪入れずに連続作業してもポリパテ主剤の表面が乾きます。表面の乾燥は硬化剤の撹拌に影響が出ますので避けるべきです。私の場合はポリパテ撹拌台ごとコンテナに入れて乾燥を防ぎ、なるべく早く作業するようにしています。

ポリパテの揮発成分の中にはプラを侵すものも含まれるのでコンテナ自体にも影響は出ます。よほど急いでいる時以外はこんな作業は避けるべきだと思います。

塗り込み4回目の時点でポリパテが型から離れてきました。…が、無事にポリパテ置換完了。

完全硬化前に余白部分やバリを切っていきます。ポリパテが薄くなっている所が無いかチェックしておきます。

上下の歯に隙間が出来るポジションです。旧一号の印象が強いポジションです。ホックによる固定式の下顎はこのポジションで固定されます。歯の反り返りが強調されます。

良い感じのポジションが見付かっても手を放すとゴトゴト動くので、なかなか撮影ポイントが決まらないものですねぇ。

上の歯が被さったポジションです。

これが正位置なのでしょうか?「仮面ライダー」原型写真でもこの位置にセットされていますね。

大きさは良いですね。ぴったりだと思います。目玉が無いので中の様子が見られます。顎の後端とホックの位置関係も内部での様子が見えるので理解出来ました。顎の広がりもこれで正解みたいです。

藤岡ライダー56
藤岡ライダー58

こんな感じでしょうか…

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