1.粘土造形~石膏取り~ポリパテ置換

20年以上放置していたRION粘土で造形した原型を石膏で型取りします。

原型を製作したのは1990年頃です、ひび割れが発生して埃を被った状態で放置。崩壊寸前で限界だと思ったので2011年に型取りしました。

実物と同じ3分割での型取りです。切金を差し込んで離型用に洗剤を塗ったように覚えています。RION粘土が嫌いなので、重たいから捨てたかったのです。マスクの造形は形状も良くて(自分では思う)そのまま捨てるのは勿体無いと思っての作業でした。

現在、このマスクは完成しているわけですが…当時は粘土のままではダメだと思ってポリパテ置換しただけだったのです。

石膏型の内側にワックスを塗って離型処理します。ビードクリームと呼ばれている自動車のタイヤ交換用ワックスを使っています。ブルーワックスが嫌いなのでワセリン系のグリースやワックス類を使う事が多いです。

ワックスを塗ったらポリパテを塗り込んでいきます。厚さが3mmくらいになるように均一に塗って繋げていきました。3面の型に縁まで塗り込んだら3つの型を合体させてヒモで縛ります。型の合わせ目の内側にもポリパテを塗って繋いでいきます。

ポリパテが固まったら石膏型のヒモを切ります。ビードクリームの離型効果は凄いので、桃太郎のように3つの型が開いて仮面ライダーが誕生しました。

完全に硬化する前に余白部分やバリを処理します。大型のカッターナイフでザクザクと切ってしまいます。

これがポリパテ置換直後の原型です。

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